投稿者: 肩こり専門整体サロンmuguetのまなみです
肩こりの原因は肩にはありません！
なので『肩が凝ってますねー』と
肩を揉んだところで
◆その時は気持ちいいけど戻る
◆その時は気持ちいいけど揉み返しに苦しむ
◆その時も痛いしむしろ悪化する
なんてことが起こってきます
でもせっかくマッサージしてもらったら
『続けていったらいつかはこの苦しみが
取れるんじゃないか…』
と戻っていたり、悪化していることを
認めたくなくて続けている人も多いです
私は今までSNSの発信や
施術中にお客様にそうお伝えしてきました
そこで本当にそうなるかを自分の身体で実験
美容室で肩揉みしてもらってみた
そしたら肩こりを感じていなかったはずの肩が
『あれ？なんか肩凝ってないか？』
ってなりました
そう久しぶりに肩こりを感じたのです
揉まれたことによって
肩こりが悪化した
と言うことです
昔、肩揉み券とか作って
親にあげた記憶もありますが
ごりっごりの肩だったら
何もしないよりは
マッサージした方が血流も上がって
いいとは思います
だから
マッサージ屋さんは
その瞬間の肩を気持ちよくしてくれる
憩いの場としては必要だとは思う
でもその後のことを
期待してはいけない場所だと思う
話が体験談から外れてきたので戻します
そこの美容室
ヘアスタイルに関しては
とっても満足していたので
通っているんですが
せっかく肩揉みしてもらうので
またやってもらいました
しかし！
2回目は結果が違いました
肩揉みの後の過ごし方が変わったら
揉み返しを防げた！
そうです
私が施術するときも
肩はあまり触りませんが
筋肉が固まっているところに関しては
ほぐすということもします
その後が特にマッサージと違うところ
(触っている場所も違いますが…)
ほぐして動きを出せたら
自分で動かせるように
動きを誘導します
なので私も
肩を揉まれた後に
姿勢が崩れないように
動くようにしていました
そしたら
揉み返しを防げたんです！
しかしこの方法を実施するには条件があります
◆自分のカラダの動きが分かること
◆血流がいい状態であること
◆正しい姿勢の位置を知っていること
なので自分の身体を動かせる感覚は
育てておく必要があるんです
今の気圧で痛い人も同じ
気圧に左右されなくなる体になるには
自分の身体における
本来の動く感覚
というのが分かる必要があります
私が自分の症状を治せるのも
感覚が分かることが
重要な要素になっています